2025.12.16
目白大学で特別講義を開催 ~保育実習Ⅱと地域支援について~
12月10日、目白大学 人間学部子ども学科の学生約120名を対象に、ひまわりキッズガーデン小茂根の園長・安斎が特別講義を行いました。

教室にはスーツ姿の学生がずらりと並び、保育を学ぶ姿勢の真剣さがひしひしと伝わってきます。

講義では園の紹介を交えつつ、保育現場で欠かせない「保護者支援」「地域支援」、そして学生の皆さんが取り組む保育実習Ⅱに向けた心構えについて、お話ししました。
保護者支援では、保護者との信頼関係を築くことの大切さに触れ、
つづく地域支援では「なぜ保育園が地域とつながるのか」という思いをお伝えし、地域交流の動画をご覧いただきながら、園が地域の中でどのような役割を担っているのかを紹介しました。
そして、いよいよ学生の皆さんが特に関心を寄せている保育実習Ⅱについてです。
ここでは実習の目的や取り組む姿勢、子ども・保護者・職員との関わり方をお伝えしました。
実習中の大きな課題である責任実習の説明や、現場の先生へのインタビュー動画では、多くの学生がメモを取りながら真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。

今回の講義では、学生の皆さんと保育の多様な視点を共有することができ、とても有意義な時間となりました。
これからも大学との連携を活かしながら、子どもたちや地域の未来に寄り添う保育を育んでいきたいと感じています。
講義の場をご用意くださった目白大学の皆さまへ感謝申し上げます。
講義実施校:目白大学 人間学部子ども学科
(https://www.mejiro.ac.jp/)