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東洋大学にて講義開催 〜学童×あそび×大学の新たな連携〜

ひまわり福祉会が運営する、板橋区の事業「あいキッズ」では、日本でも初めてとなる新たな取り組みをスタートさせました。
それは、「学童 × あそび庁 × 大学」が連携し、子どもの育ちと未来の人材育成の両方を支えるプロジェクトです。

この取り組みでは、「一般社団法人あそび庁(長官:よしお兄さん)」が持つあそびの専門的なノウハウを取り入れながら、学童の現場での実践を大学生たちが学び、将来的に現場で活躍できる人材を育成していきます。
子どもたちの成長を支えるだけでなく、未来の担い手を育てていく新しい形の連携です。

現在、この取り組みは学校法人 東洋大学健康スポーツ科学科との連携に向けて動き始めています。
そして12月1日(月)には、東洋大学にて講義を行う機会をいただきました。

講義のテーマは、「子どもと共に育つ場所~学童クラブの魅力と可能性~」
学童クラブの歴史や一日の流れ、そして現場で働くことの魅力や、やりがいについて、140名を超える学生さんの前でお話しさせていただきました。

講義後には、学生のみなさんからなんと100件以上の質問が寄せられ、学童に対する高い関心と熱意を感じる時間となりました。
今回の講義を通して、多くの学生さんに学童の魅力や可能性を知っていただけたのではないかと思います。

子どもたちのあそび場やあそび方が制限されつつある昨今、私たちはこの取り組みを通して、改めて「子どもたちにとってのあそびとは何か」「放課後の時間とはどのような意味を持つのか」を問い直し、子どもたち一人ひとりが自分らしく、いきいきと過ごせる放課後の環境づくりに、これからも取り組んでまいります。

-ご協力-
一般社団法人 あそび庁(https://www.asobi-in-life.com/)
小山 亮二 様

学校法人 東洋大学(https://www.toyo.ac.jp/)
細谷 洋子 様